抗がん剤副作用による脱毛へのアートメイク
抗がん剤の副作用による脱毛
抗がん剤は、程度は異なりますが脱毛という副作用を引き起こすことがあります。
これは頭髪だけでなく、眉毛やまつ毛なども含みます。そのため、見た目の変化による心理的なストレスを感じる方も少なくありません。
選択肢としてのアートメイク
ここで、アートメイクという選択肢があります。アートメイクは、専用の針を用いて皮膚の浅い部分に傷をつけながら色素を入れて、
色素を定着させていく施術です。特に、眉毛のアートメイクは、自然な見た目の眉毛を皮膚に直接描き再現することができます。
抗がん剤治療前にアートメイクを施すことで
抗がん剤治療前にアートメイクを施すことで、治療前のイメージをあまり崩さずに治療を続けることが出来ます。
また、すでに脱毛している部分にアートメイクを施す場合は、脱毛前の写真を参考にしながら施術することで、印象を変えずに保つことが出来ます。
もちろん、お顔に合ったデザインで施すこともできます。
毎日のメイクは不要です
アートメイクは汗や水で落ちることはないため、脱毛している部分の色が急になくなることはありません。
毎日、メイク道具を使って脱毛した部分を隠さなくても大丈夫です。
アートメイクは医療行為
アートメイクは医療行為であり、医師または医師の指示のもと看護師が行うものです。
そのため、施術を受ける前には主治医と相談し、許可を得ることが安心です。また、施術後1〜2日程度は、赤みが出ることもあります。
施術の際には、麻酔クリームを使用しますので痛みが気になる患者様も安心して施術を受けられます。
「抗がん剤の副作用により脱毛へのアートメイク」ご予約は、お電話にて承っております。
女性医療クリニックLUNAネクストステージ内 LUNAメディカルビューティーセンター
045-680-1226
2024.6.18
鈴木美沙アートメイク技術看護師