自由診療

炭酸ガスレーザー治療

閉経後の方に効果が期待できる膣萎縮治療です。「Edge one」という炭酸ガスレーザーを用い、分娩後や閉経後の女性ホルモン低下が原因で脆弱化した皮膚や粘膜を刺激します。微小循環に効果があるとしてよく知られている顔の炭酸ガス療法の原理を膣粘膜に適用した治療法です。閉経後に起こりがちな膣萎縮症の諸症状にも効果が期待できます。

どんな人に向いているか

image ホルモン補充療法とは全く違うアプローチのため、ホルモン補充療法が禁忌であるホルモン受容体陽性乳癌や子宮体部がんの方にも適した治療となっています。
かゆみ、おりもの、膣の潤滑低下、性交疼痛、性機能の改善、性交時の膣出血、尿失禁、頻尿の方に適しています。
婦人科の病気がないか検査を実施して、施術の時点で異常がない方が適応です。


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    注1 閉経関連外陰尿路症候群の諸症状

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    主な治療方法

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    炭酸ガスレーザーとは

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    照射イメージ

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    熱ダメージによって膣壁がコラーゲン生成される

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    炭酸ガスレーザー

施術

必要な術前検査

image 診察をし、術前検査を行います。
※遠方からお越しで当院での術前検査を行えない方は、事前に他院で必要な検査をし、結果をお送りください。
また、ご希望の方には施術前後で膣圧測定も行っております。
※事前に、医師による診察で、ビビーブ゙、LVR、TFS、炭酸ガスレーザーのどの方法が、もっとも適切かを一人一人確認させていただき、それをもとにカウンセリングさせていただいています。 

施術内容

施術は1か月ごとに2回実施。
炭酸ガスレーザーを膣壁に照射し真皮層に熱による刺激を与える事で、細胞の再生を促しコラーゲンを生成、活性化をする事で膣の弾力性を強化し、膣粘膜下のたるみを改善させます。
施術時間は約25分程度です。

特徴・効果

腟粘膜の萎縮や乾燥を改善する。
膣の弾力性の増加する。
膣組織のコラーゲン再生をする。
性交痛の改善する。

施術方法

膣の入り口に粘膜麻酔剤を塗り、10分後に膣内へ機器プローベの外筒を挿入します。
膣全体にレーザーを当てていきます。
軽度の痛みを生じる方もいます。
剃毛は不要です。

ダウンタイム

当日は、施術部位のヒリヒリ感が生じる場合もあります。
数日間の微量の出血や白色分泌物を認める場合もあります。
当日はシャワーのみ、翌日は自宅の入浴可能です。
術後10日間は性行為やタンポンの使用は避けてください。
3日間飲酒や喫煙を避けてください。
1週間は大衆浴場やサウナ、プールには入らないでください。

炭酸ガスレーザーをわかりやすくご説明