コラム

女性検診を受けましょう

image みなさん、検診受けてますか?
女性医療専門家である女性医療クリニックLUNA理事長関口由紀がすすめる
“エイジングケアに必要な6要件”

1.血管を守る
2.骨を守る
3.うつ状態にならないように気をつける
4.皮膚の老化を防ぐ
5.筋肉量を維持する
6.癌を早期に発見する


のうち、日々の努力で最小限の女性ホルモンレベルを維持すると、1~5は維持できますが、6.癌を早期に発見するためには、検診が大切です。

乳房検診のこと

                               ◆乳がんは乳腺の多い外側の上方にできやすい◆
image  女性であれば一生のうち、12人に1人は乳がんになります。
そこで、自分でチェックできる自己触診をしてみてください。
乳がんは外側上方にできやすいので、ぜひ入浴の際は外側上方を含めて乳房全体をよく触ってください。しかし1cm以下の乳がんは、触診では見つけにくいんです。そのために乳房検診が必要になります。

公的乳がん検診は、現在マンモグラフィーと医師の触診で行われていますが、医師の触診でも1cm以下の乳がんはなかなか見つけられません。マンモグラフィーでもアジア人や40歳代の若年層に多い高密度乳腺の場合、1cm以下の乳がんは病的石灰化などのはっきりした所見がないと見つけにくいんです。

そこでお勧めなのがマンモグラフィーと乳房超音波検査の同時検診です。2つの検査を同時に行うと早期の乳がんの発見率が約1.5倍に上がります。しかしこのマンモグラフィーと乳房超音波検査の同時検診は、残念ながら公的検診では行われていません。超音波検診による死亡率減少効果が証明されていないこと、良性の病変に対する針生検などの要精検率が上がることが原因です。超音波検診によって早期乳がんの発見率が1.5倍になることが示されたのが2015年ですので、死亡率減少効果が証明されるまでにはデータの追跡にまだまだ年月がかかる見通しです。

 “私”という自分が死なないためには、ちょっとコストをかけてグレードアップしたプライベート検診を受けることが求められます。

女性医療クリニックLUNAグループ横浜のプライベート乳房検診は、乳房専門医が管理するマンモグラフィーと乳房超音波検査の同時検診です。価格も東京に比べると、とてもリーズナブルな価格です。ぜひ定期的に受けていただきたい女性検診の一つです。

                      LUNAの乳房検診は こちら>>

子宮&卵巣腫瘍検診のこと

image  女性は、男性より長生きですので、好むと好まざるに関わらず約85歳以上まで生きます。しかし残念ながら非常に早く亡くなる女性群がいます。その女性のうち、乳がんと子宮・卵巣がんを早期発見がされなかった女性達です。

現在の日本では、子宮頸がんはまだ小さな子供を育てているような若年女性を襲う癌のため、公的検診が手厚く受けられます。(世界的には、子宮頸がんはワクチンで予防できるようになっていますが、日本ではワクチンで発生する副作用の問題が社会的にクリアできておらず、ワクチン接種がすすんでいないのが現状です。)

一方婦人科領域のがんのうち子宮体がんと卵巣がんに関しては、より中高年が罹患することや発生率が低いことから、子宮頸がん検診の際に医師が必要と判断しなければ公的検診を受けることはできません。

 しかしこの子宮体がんと卵巣がんは、経腟超音波検査という検査を受ければ早期発見する確率がかなり上昇します。がんだけでなく若い人にも多い筋腫、子宮内膜症、良性の卵巣腫瘍などを見つけることができます。

この検査は、どこの婦人科でも施行している検査で、不正出血や下腹部不快感などの症状があれば全国どこでも行われている検査です。しかし症状がない場合は、プライベート検診でなければカバーされません。

 子宮体がんも卵巣がんも早期に見つかりにくいがんですが、早期に見つかれば治りやすいがんなんです。ぜひ定期的に経腟超音波検査まで行う子宮がん検診を定期的に受けていただきたいと思います。

                   LUNAの子宮&卵巣検診は こちら>>

子宮&卵巣・乳房同時検診について

image 乳房検診と子宮&卵巣がん検診の話をしましたが、女性医療クリニックLUNAグループは乳房と子宮&卵巣のハイレベルなプライベート検診を、リーズナブルな価格でスピーディーに受けられる医療機関です。

現代の女性は、とても忙しい日々を送っています。時間は貴重なんです。公的検診ではすでに書いたように、不十分で時間もかかります。
ぜひLUNAの女性検診で、自分の体を自分で守ってください。

             LUNAの子宮&卵巣・乳房同時検診は こちら>>

最後に骨密度検診です

image さて最後に骨密度検診に関して、説明します
。骨粗鬆症(こつそしょうしょう)なんて、遠い未来の話と思っていませんか?しかし日本女性の平均寿命は、87歳です。そして健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間である健康寿命は74歳です。この13年の間に起こる健康上の問題のうちもっとも深刻なのが骨粗鬆症による痛みです。

骨密度は、遺伝や青少年の時の運動習慣・栄養状態などで大きく変わると言われています。骨は、人間が生きている間ずっと壊されて作られると繰り返しています。男性ホルモンや女性ホルモンが正常に分泌されている状態では、この骨の破壊と形成のバランスは保たれます。しかしホルモンの分泌が低下すると、骨の破壊が形成の速度を上回り始めます。

おばあちゃんの背中が曲がっていたり(遺伝)、思春期に拒食症だったり(青少年の時に栄養状態)すると、50歳前後で閉経するとどんどん骨密度が低下して、70歳を越える頃から動くと体が痛くなるようになっていきます。そうならないためには40歳〰60歳の時期に、骨密度を測定して自分の骨密度が高いのか低いのかを認識していることが重要です。そして低ければ早期に治療を開始すべきです。

そして正確に自分の骨密度を認識するためには、かかとの超音波検査による骨密度測定や両手のレントゲン撮影での骨密度測定では不十分なんです。かかとや両手の骨密度がよくても、脊椎や大腿骨の骨密度は低下していることがよくあります。自分は、骨は丈夫だと思っていたのに、ある日突然腰椎の圧迫骨折や大腿骨の頚部骨折を患ってしまう女性が毎年たくさんいるんです。ですから一度は、DEXA法という特別なレントゲン装置を使った骨密度測定をして、自分の脊椎と大腿骨とかかとと手指の骨密度がだいたい同じくらいかどうかを確認しておくことが必要です。

女性医療クリニックLUNAでは、40〰60歳代の女性のDEXA法による骨密度検診をお勧めしています。骨密度を落とさない日常生活を送るとともに、更年期以降は定期的な骨密度検診を受けましょう。


骨粗鬆症の危険因子  ―生活習慣や環境を中心に―

●栄養不足   
カルシウムやビタミンDをはじめとする栄養不足
●塩分過多   
カルシウムを摂っても、塩分と一緒に尿中に排泄
●運動不足   
骨量ばかりでなく、筋力も低下して骨折しやすくなる
●多量の飲酒  
間接的作用として栄養不足を招いたり、肝臓におけるビタミンDの代謝障害を起こし、骨量減少を招く
●多量のコ-ヒ-
カフェインが尿からのカルシウム排泄を増加させ、骨量を低下させる。カルシウム摂取が十分であれば問題ない。1日3~4杯以上は要注意。
喫煙
女性ホルモン低下、カルシウム排泄増加を招き、骨量に影響を及ぼす
日照不足
ビタミンDの不足を引き起こす
やせすぎ
栄養不足と関係し、筋肉量が少ないので骨折しやすい

                   LUNAの骨密度検診は こちら>>