美容コラム

医療用パラメディカルピグメンテーションとはどんなもの?

image 医療用パラメディカルピグメンテーションとは、皮膚の浅いところに専用の電動マシンで微細な穴を開け、同時に専用のピグメント(色素)を入れる医療技術です。
アートメイクと同じ仕組みで皮膚の中に色素を入れる技術ですが、アートメイクとの違いは、美容目的か医療補助目的かで分類化されます。 昨年から、乳がんに対する乳房全摘出術後の乳房再建が保険で受けられることになりました。乳房再建することで乳房のボリュームを取り戻すことはできます。
しかし、現在の医療では完全に術前のような乳輪・乳房を取り戻すことが出来ません。乳房とは女性らしさの象徴です。
がん患者様の手術後の喪失感はとても大きく深刻なものです。
術後の乳房がコンプレックスとなることで“人前で裸になれない、温泉に行けない、性生活を送れない”など様々な生活の障害が生じます。
そこで医療用パラメディカルピグメンテーションを活用することで、手術をしていない健側の乳輪・乳頭色素を患側で再現することが出来ます。
数多くの色から患者様にあった色を数色選びグラデーションをつけていくため、ごく自然に乳輪・乳頭を再現することが出来ます。
image また、コンプレックスを解消させるために受けた陥没乳頭の手術・乳輪縮小術を受けた方で切開した部位が白くケロイドに残ってしまわれる方がいらっしゃいます。その場合でも、乳輪の本来の色にカモフラージュし、乳輪の輪郭を修正することができます。

その他では、外傷後の傷跡・熱傷によるケロイド・白斑に対して他の皮膚と同じような色でカモフラージュをしたり、頭髪の部分的な脱落部に対して毛根・頭髪があるようカモフラージュをする。
また、口唇・口蓋裂の術後に対し唇の形を整え、傷を目立たなくさせるといった施術が可能です。

治療には必ずメリット・デメリットがあります。
デメリットとしては、ケロイドとなった皮膚や傷跡はなかなか色素が定着しないことがあり、色を定着させるために1ヶ月に1回程度のペースで数回施術を受ける必要があること。
また、色素が定着しても皮膚の生まれ変わりとともに色が薄くなってしまうため、数年に一度はリタッチ(修正)に来院する必要があることです。

しかし、頻繁に修正する必要もないため金銭的に大きな負担になることもありません。医療用パラメディカルピグメンテーションの技術は医療行為となるため当院では技術を持った医師・看護師がカウンセリングを行い、患者様の要望に合わせて施術を行っていきます。
技術スタッフは全てアメリカのBioTouch社から技術研修を受けており専門性の高さを追求しております。

料金や施術の流れはLUNAメディカルビューティーセンターホームページへ